整理や運搬に欠かせないコンテナボックス

一般的に『コンテナ』または『コンテナー』と言うと、貨物列車や貨物船などに積まれている、人が入れるほど大型の輸送容器や設備を思い浮かべますが、小型・軽量化して持ち運びが可能になった箱型の容器は、前述した大型のものと敢えて区別するために『コンテナボックス』と呼ばれています。素材は軽さを重視したポリプロピレンやプラスチック、発泡スチロールから、耐久性などを重視した金属や木製のものまで多岐にわたり、持ち運びや重ね置きに優れた箱型の容器は総称してこう呼ばれる傾向にあるようです。
いずれにしても、倉庫や事業所内の整理整頓、屋外イベントや作業現場への運搬や輸送、一般家庭の保管や保存、整理にも欠かせないアイテムとして、今後も一定の市場を築いてゆくことでしょう。

屋内外を問わず活躍する整理・運搬の必須アイテム

インターネットでコンテナボックスを調べてみると、そのデザインや素材、仕様の幅広さに改めて驚かされる思いがすることでしょう。コンテナは物流にまつわるあらゆる業種で使用されていることから、用途に応じた様々な種類が開発・販売されています。例えば水を使う業種であれば撥水性が高く防水性に優れた穴あき型のもの、通気性重視の生鮮食品であればネット状の壁面を持ったもの、金属製の重い商品を運ぶものであれば、何より耐久性に優れた丈夫なものなど、目的に応じたコンテナが必ず存在すると言っても過言ではありません。
現代はこのボックスの保管場所などの問題から、折りたたみ式や重ね方を調節できるものなど、整理や運搬以外の部分も工夫された商品が販売されるようになりました。また、素材の良化によって耐久性にも優れ、屋内外を問わず長く保管できる商品がほとんどです。

一般家庭にはデザイン性の高い商品がおすすめ

企業や店舗では、昔から整理整頓・運搬にはコンテナボックスがメジャーなアイテムでしたが、一般家庭に向けには、押し入れや物置などに長くしまい込んだりするようなもの以外はあまり使用されていなかったと言っていいでしょう。それと言うのも、インテリアの景観にそぐわないデザインが多かったためですが、近年は保管に便利なその特性からニーズが高まり、インテリアの雰囲気を損なわない商品もたくさん発売されています。
昔は見えないところを整理するために購入されるのが普通でしたが、今は敢えて見える状態で保管できるカラフルなデザインや、アーリーアメリカンを思わせるレトロな木箱など、オシャレなコンテナを使ったインテリアデザインも稀ではなくなりました。たくさんの箱を重ねて組み合わせた子供部屋など、自分なりの工夫に取り入れてみるのも楽しいでしょう。